とりいそぎ近況報告 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ - 7月 01, 2023 メインで使ってたツイッターがきのうから穏やかでない感じになってきたので、私への連絡先としてこのブログが生きてるよーということをとりいそぎお知らせする次第。さいきんはポケモンというかポケモンHOMEばかりやってますね。あんちくしょうの実績埋めるために追加でソードとレッツゴーイーブイを買いました。いまはシャイニングパールにいます。 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント
和太鼓のミニチュアの作り方 その3 - 7月 23, 2022 この記事は? パテなどで太鼓の胴を作ったので、本来の木製に近づけるよう木目風に塗装していきます。 太鼓の胴の塗装、ミニチュアではどう塗るか 今回の項は作業中の写真がほとんど残っていないので、文章による説明がメインです。 いきなり塗装完了後の写真を見せると、こうなりました。 手順としては ウレタンニスを塗って下地塗装と表面保護 ブラウン系の水性塗料と筆で木目を描いていく(1色目) 400・600番の紙やすりで水性塗料の塗膜を浅く削る ブラウン系の水性塗料と筆で木目を描いていく(2色目) 400・600番の紙やすりで水性塗料の塗膜を浅く削る 黒の水性塗料と筆で木目を描いていく 400・600番の紙やすりで水性塗料の塗膜を浅く削る 水性塗料のクリアーオレンジにブルーを混ぜたものをムラになるくらい塗る で完成としましたが、部分部分では先人の知恵を借りましたが、この順番は自己流というか自分の都合によるものなので、もっといい方法があると思います。ともあれこの手順を踏んだら写真のような見た目になったので、自分の中では合格としました。 順に方法と理由を解説します。 1.ウレタンニスを塗って下地塗装と表面保護 強度をもたせるために新聞紙の上にパテを塗り込んだので、そのパテの層をさらに強化するために、ふつうのニスより強い保護膜を形成するウレタンニスを塗ります。 本来なら着色したあとの仕上げとして塗るのですが、早い段階で仕上げは水性クリアーをエアブラシで塗ることが決まっていたので、この段階でパテ層を保護するために塗りました。 前回の記事でも使ったひび割れの写真。 色が薄いほうが今回つかったウレタンニスの色です。 思ったよりパテの色が透けたのと、選んだニスの色が想像より赤かったので、この段階で「本当にツヤテカの木目塗装になるのか?」とハラハラしてます。 「着色ウレタンニスの色選びは慎重に」「水性ウレタンニスは隠蔽力がそんなに強くない」あたりが、この工程の反省でしょうか。 なんとかなると信じて次へ進みます。 2~7.水性塗料と筆で木目を描いていく と ヤスリがけ を繰り返す 調べたかぎり、木目はエナメル塗料で描く方法が多いようですが、じぶんが使い慣れてかつ手持ちに色が豊富にある水性塗料、シタデルカラーで塗ることにしました。 前の項で使った↑の写真が1色目。... 続きを読む
和太鼓のミニチュアの作り方 その1 - 7月 23, 2022 この記事は? 3月の下旬から6月上旬までの約3ヶ月弱、プラモデルといっしょに飾るための和太鼓のミニチュアを作ってました。 ちゃんとした既製品はお高いし、なにより自分好みのサイズがないもので、「いい音が鳴る必要がない、外見だけを似せたレプリカ、ミニチュアならなんとか作れるだろう」という軽い気持ちで始めましたが、結果として時間も材料費もけっこうかかりました。 自分が調べたかぎり、ネットで「和太鼓 レプリカ 自作」などで検索しても、ゼロから完成まで作り方を教えてくれるページは見つからなかったので、記憶が濃いうちに備忘録として残そうと思います。 先に完成形をお見せすると、こういったものが出来ました。 「その1」って? 和太鼓はたくさんの部位から構成されています。 部品単位では代用できる既製品はなるべく使いましたが、比較的大掛かりなものでは 胴(太鼓の側面) 面(叩いて音を出す部分) はそれぞれ単独の項目で記事が書けるほどの工程を経て制作しています。 そのためひとつの和太鼓を作った工程を以下の全6回に分けてつづりました。 その1(この記事) 胴の中身 その2 胴の外装 その3 胴の木目風塗装 その4 面を作るにあたっての試行錯誤 その5 面の制作 その6 かん、台座など、こまごましたもの制作 前置きが長くなってきたので、そろそろ始めましょう。 「胴の中身」実物の太鼓ではどう作るか どの項も基本的に「実物の太鼓ではどう作るか」「ミニチュアでは(筆者は)どう作ったか」の順に話を進めていきます。 和太鼓の胴は、何十年と生きた太い木の中身をくりぬいて作ります。 Youtubeで「和太鼓 作り方」で検索すると、巨大な丸太を巨大なチェーンソーで切削していく動画がいくつも出てきて、迫力があります。 「胴の中身」ミニチュアはどう作るか 今回作りたいのは直径20cm程度の太鼓なので、それくらいの大きさの丸太ならがんばれば手に入りそうではありますが、チェーンソーで中身をくり抜くノウハウもチェーンソー自体もないので、実物と同じ方法は無理と判断。 結局、先人の知恵を借りようと、Youtubeで検索して新聞紙をもとに和太鼓を制作する動画を見つけました。 (shinobuesky【お囃子】さんの 「 【太鼓】新聞紙とデスクマットで和太鼓を作る!少し演奏します」 ) 円... 続きを読む
和太鼓のミニチュアの作り方 その6(終) - 7月 23, 2022 この記事は? 和太鼓のミニチュア、前回までに大きな「胴」「面」が完成したので、のこりのこまかな部品を作って和太鼓に仕上げていきます。 和太鼓の「かん」 「かん」は和太鼓を運ぶ際の持ち手になる部分。 本物の和太鼓の写真から時間的・技術的になんとか作れそうなものをピックアップし、それを参考に方眼紙で型紙を作り、おなじみタミヤプラバンの0.5mmを切り出しました。 ここはあまり目立つ部品ではないのですが、表面に硬化が遅い接着剤を塗ってその上からプラのヤスリカスを適当に振りかけて適当に払ってして、いちおう鋳造表現らしく仕上げ。 「菊座」と呼ばれる金色部分は、円形に固めたエポキシパテを削るなどして最後にシタデルカラーのゴールドでつや消し仕上げ。銀の輪っかだけは通販でちょうどいい大きさのものを取り寄せました。 和太鼓の台座 説明不要の和太鼓が乗る台座。 「面」をはめた「胴」の実寸にそって太鼓が乗るカーブを定め、ホームセンターで売っている工作用の木材を切ったり貼ったり。切断は電動糸ノコを使用したものの、梅雨のあいだとはいえさすがに屋内では使いにくかった。ボール盤がほしいところ。 切断した断面の研磨はあまりがんばりすぎず最小限に。あまり見えないところなので。 写真にはありませんが、このあと2枚の木材の間に角棒型の木を4本渡しています。 太鼓鋲(たいこびょう) 「面」を「胴」に固定するための鋲。 本物の太鼓鋲は入手ルートが限られるうえ、ミニチュアサイズのものは用意されていないので、いろいろ調べた結果、あみぐるみの目に使う「さし目ボタン」なるものがサイズも豊富でまとめ買いもできるとのことで、えいやっと100個単位で注文。ピンバイスで穴をあけては木工用ボンドを流し込み、さし目を突き刺す、というのを何百回か繰り返しました。 なお、さし目の一部は塗装して、前述の「かん」を固定する金具としても使いました。 座布団 太鼓を台座に乗せる際、打ち鳴らす衝撃で太鼓にキズがつかないようにするための緩衝材がわり。 エポキシパテでおおまかな形をつくり、木工用ボンドをといた水をしめらせたティッシュペーパーでくるんで布製の座布団らしさを演出。両端×両面で四角い座布団を4枚、台座の真ん中に敷く長座布団を2枚作りました。 和太鼓のミニチュア、完成 今回は「プラモデルといっ... 続きを読む
コメント
コメントを投稿